では前回のおさらい
頭部で可動する関節は左右の顎関節のみ
顎関節は下顎を動かすので頭の大きさとは関係ない
筋肉は伸ばすと一時的に形が変わるので効果がある様な気になるが直ぐに元に戻るここまでが前回の内容
前回忘れてたので更に少し付け足し
他にも顔に浮腫があると筋肉をもみほぐす事で水分が流れて顔が小さくなります
でもこれも一時的なものです
筋肉の浮腫は心臓より低い位置に長時間運動をしないでいると自然になります
睡眠時は顔に浮腫が起きやすく
起床時は逆に脚に浮腫が起きやすくなります
つまり一生懸命もみほぐしても朝になるとまた顔は大きくなってるのです
簡単に言うと頭部は手技によって物理的に小さくなるという事は100%ありませんこれは断言出来ます
最近は整体師やカイロプラクターだけでなく、柔整師さえも腰部の仙腸関節や頭部の縫合をさも可動する関節かのようにお客様に説明する傾向にあるようですがそれは科学的に全て間違っていると言わざるをえません
チョット長くなったのでまた次回