前回の最後に少し触れましたが実は僕ら家族は来月引越しをします
もちろんお店ではなく自宅の引越しなんですが
先日の月曜日に引越し屋からダンボールが届いたのでせっせと荷物を詰めてたら夢中になってそれだけで休日が過ぎてしまいました
本当ここ数日忙しかったです
はい、これでブログの更新が遅れた言い訳は終了です(ー ー;)
今回は何故小顔矯正が本当は出来ないのか
という話をしたいと思います
まずはこの画像を見てください
1枚目は頭頂部の頭蓋の図解(ダジャレじゃないよ)です上側が前面になります
2枚目が右側から見た頭蓋の図解です
見てわかる通り頭蓋骨は大きな一つの骨なんです
ノコギリの刃のようになってる部分は普通の関節ではなく『縫合』といいます
解剖学的には関節の種類になりますが関節は関節でも『不動関節』といって読んで字のごとく動かざる関節です
この頭蓋骨に下アゴ、つまり下顎骨が付いて頭部を形成し、頭蓋骨と下顎骨は顎関節で連結しています
つまり頭部には顎関節しか可動する関節はないのです
だからいくら顔を押しても引いても叩いても一切骨の形は変わらないので顔は小さくはなりません
じゃあ筋肉や脂肪は押せばどうなるか
確かに筋肉や脂肪は押したり叩いたりすれば一時的に形が変わります
でも必ず『スグに元の形に戻ります』
エステなどで行う小顔矯正矯正で1時間やそこいら筋肉や脂肪を動かしたところで筋肉の形は何も変わらないのです
ただ、施術の効果で筋肉の血行が良くなり脂肪が柔らかくなれば食事の取り方を変えたり運動をすることで徐々に形は変わってきます
ですがそれは長い時間をかけて変化する場合だけで、小顔矯正が謳うような施術後劇的な変化をおこす様な事は絶対にありません
ここまでの話でガッカリした人も多いと思います
ですが話はここで終わりません
実は顔の形は変わらなくても顔の形を綺麗に見せる方法はあるんです
次回は顔の形を綺麗に見せる方法を書きたいと思います